仕事で上司が間違ったくせに謝らない!相手にしない方がいい2つの理由

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後の祭り

数歩譲って上司にだって間違いはあると分かっているけれど…、上司の勘違いで叱られると、嫌 な気になりますよね。
しかも、上司自身、自分が間違っていたことが分かったのに、謝りもしない。まるで何もなかっ たかのように振舞って知らん顔。
上司のことを許せないその気持ち、分かります。どうしてくれようこの気持ち。
でも、ズバリ、そんな上司は相手にしない方がいいです。

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Coworkers in a business discussion

目次

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謝らない上司を相手にしない方がいい2つの理由

上司をのさばらせている環境がある

「相手にしない方がいい。なんてつまらない答え、求めていない!」と思うかもしれません。では仮 に、言い返してみたとしましょう。
「さっきの間違っていますよね?どうして私が怒られなければいけないんですか?」…こう言った としてその先に何が待っているでしょうか?
ドラマのように「でかした。君はヒーローだ。」という展開はまずありません。謝らないような お馬鹿上司にはそいつをのさばらせている環境があるからです。
下手をすればもっとひどい目に遭わされかねません。やつのダメ歴は長いので汚い手をいくつも 持っているかもしれません。
世の中には青信号を渡っていたって事故に遭う人はいます。あなたは間違っていない。でも一つ の事件だけで判断して行動するのは危険です。

今のあなたでは力不足

もっと上の上司に「○○さんが勘違いして自分を怒ってきました。○○さんは間違っているのに ひどいと思います。」と言ったとしてどうなると思いますか?
残念ながら、間違っていなかったはずのあなたが、ちょっとお馬鹿っぽく見えてしまうだけです。 やつと同じ立場になってしまうんです。
悲しいかな今のあなたにはまだ力がありません。今すぐ上司を謝らせることは、あなたにとって 何のメリットもありません。それどころかあなた自身の評価を下げることになるのです。
実際のところ、あなたが嫌な気持ちがしたのは、自分の未熟さではないですか?こんなお馬鹿な 上司に罵られる自分の非力さではないですか?
その悔しさをバネにしようではないですか。
あなたが悔しい思いをしたことも、上司を嫌いになった気持ちも、忘れる必要はありません。復 讐してもいいんです。でも、まだ時期ではないんです。

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上司を相手にするな!上昇しよう‼

実のところお馬鹿上司は自分以外の人をおとしめることで自分が浮き上がろうとしているんです。 あなたはそんなお馬鹿と同じ土俵に立つことはありません。
真逆の策をとりましょう。あなたはあなた自身が上がることでお馬鹿上司をおとしめればいいの です。
嫌な思いをしたけれど、いいものを見せてもらえました。少なくともあんな上司にはならないと いう選択肢ができたのです。
あなたがもしもいつか無実の新人を叱りつけてしまったとしたら、潔く、心から謝りましょう。 これもあなたが上昇するための一つの手段になります。
あなたは一つ知恵をつけたのです。人をおとしめる事では自分は優位にたてない、と。間違った ことを認めない行為は愚かで人をひどく傷つけるということを。
仕事の能力や実績はすぐには身につきません。ピンチはチャンスと言いますが、今の嫌な状況は 実は一つのチャンスなんです。
周りの人はお馬鹿上司の人となりを知っています。あなたがお馬鹿上司を「お馬鹿」だと評価し たように、周りもあなたの一挙手一投足を評価しています。
あなたがお馬鹿上司なんて気にもかけず、普通に接することだけでも、あなたの評価は上がりま す。あなたが日々上がり続けることこそが一番の復讐なのです。
「あのクソお馬鹿上司のヤツ、謝りもしなかった。」なんてことを考えている時間があったら自分 に仕事の力をつけるか、評価を上げる行動は何なのかを考えた方が結果的に復讐につながりま す。

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復讐は計画的に


あなたの周りにお馬鹿上司の犠牲者はいませんか?お馬鹿上司がどんな言い方をしているのか、言 われた相手はどう対処しているのかか観察してみましょう。あなたの対処法の参考になります。
よく吠える犬ほど弱いと言われるように、わあわあ言っている人は人間としての器が小さいです。 観察すれば弱点はすぐ見つかります。だからと言ってすぐにやっつけるのは勿体無いです。
昔の人は言いました。「馬鹿とハサミは使いよう」。いつかあなたのアイテムとして、必殺「お馬 鹿上司攻撃」を誰かに仕掛けられるように、使い道を考えておきましょう。
今回のことを謝らせるだけなんて、勿体無いんです。何か使い道があるはずです。

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まとめ

お馬鹿な上司の勘違いで叱られて、謝られもせず悔しい思いをしているあなた。愚か者を相手にす ることはありません。部下に対して謝ることもできないやつだと、(心の中だけで )見下してや りましょう。
お馬鹿上司は自分以外の人をおとしめることで自分が浮き上がろうとしています。あなたはそん な風になることはありません。逆の手段を使って、自分が上がることでお馬鹿上司をおとしめま しょう。
嫌な上司がいるのは、正直辛いです。でも嫌なお客様よりはましなんです。いつの日かクリアしな ければいけないラスボスが現れた時に倒すための予行演習みたいなものです。
周りの人がどんな風に接しているのかも観察して、どんな風に接するべきか研究しましょう。そし てお馬鹿上司に何か使い道がないか考えましょう。
ただしあなたが何度も何度も理不尽に叱られていて今後の会社生活やあたなの人生に大きな問題 が出るような状況なら、もっと上の人や公共の窓口に正式にパワハラとして訴えるべきです。

心が折れそうなときは迷わず転職を考えましょう。
メンタルが病んでしまうと転職どころか、働くことすらできなくなってしまいますよ!
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