会社に気になる憧れの先輩がいたら、バレンタインをきっかけに一気に距離を縮めたいところですよね！
でもおおぜいの集まる会社でさりげなく自分をアプローチするのはなかなか大変です。
本記事では、憧れの先輩にさりげなく本命であることを気付いてもらう方法、逆にNGな行動を様々な事例をもとに解説します。
今年こそ本命の先輩にアタックしたい！と考えていらっしゃる方は是非ご覧ください。
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目次
どうして会社ではバレンタインの告白が難しい？
世の中では公然と一大イベントとなっているバレンタインデーですが、会社でも恋愛感情抜きに、「日頃の感謝の気持ちを込めて」と、これまた当たり前のように義理チョコを男性社員の方々にプレゼントする会社もあるかと思います。
いわば、挨拶代わりですね。
大半の男性社員の方々も恒例行事のように割り切って受け取っていらっしゃることでしょう。
中には、本命チョコだと勘違いしてストーカーまがいの行動に出られた、などという声も無いわけではありませんが…。
そもそも、日本型バレンタインデーは「女性から本命の男性へ、チョコレートを贈って愛の告白を！」ということで、1970年代後半頃から日本に定着したんですね。
しかし最近は「本命」でなくても贈るし、「チョコレート」以外のクッキーやマフラーなどを贈る女性もいますよね。
さらには女性同士で贈りあう「友チョコ」、男性同士で贈りあう「強敵(とも)チョコ」、自分で買って食べる「自己チョコ」なんていうのも出現してきました。
つまり、チョコレートを贈ること自体にあまり恋愛感情が絡まないことが多くなってきたということです。
だからこそ、会社で女性社員から男性社員の方々にチョコを贈ったところで、意中の先輩が「これは本命チョコ」と認識してくれる確率は限りなく低くなってしまうわけですね。
憧れの先輩にさりげなく「本命です！」を伝えるコツ
周りに人がいる時間と場所を避ける！
会社にはおおぜいの人がいるだけでなく、中には大変口の軽い人、ウワサ話が好きな人がいることを忘れてはいけません。
これは極端な話ですが、もし個人的に特定の人にチョコレートを渡しているシーンを見られてしまうとウワサはあっという間に広がり・・・
会社によっては恋愛感情を持つ社員同志を同じ部署においておけないという理由で異動！なんていうこともあるそうです。
こうなると悲劇です・・・。
お互い変なリスクを避けて憧れの先輩に気持ちよく受け取ってもらうのであれば、朝早い時間や、皆がランチを食べに部屋から出払った時間など、人のいない時間を見つけましょう。
帰宅時、会社から出た時を見計らって短い時間でサッと渡すくらいなら、職場から離れているし誰も気に留めませんね。
2月14日当日はみんながバレンタインのことで過敏になっていますから、わざとその日を外して、前日や14日を過ぎてから贈る、というのもありです。
渡す場所も社内であまり人目につかない場所を選んだ方が先輩男性に気をつかわせなくて済みますよね。
エレベーターや階段なんかはどうでしょう？
会社の環境的に両方無理！という事であれば先輩の出社前に先輩の机の引き出しに朝こっそり入れておくというのもドラマチックでいいかも！です。
男性はそういうシチュエーションに憧れているそうですよ！
メッセージを添える
ありきたりの感謝や尊敬を表現するだけでなくもう一歩踏み出して「今度お食事ご一緒にいかがですか」とか「話題の○○の映画を今度一緒に見に行きませんか」のようにチョコレートで終わらせないアプローチをしてみましょう！
きっかけがなければ進展なし！ですよ!!
思い切って手作り！ラッピングにもこだわる!!
市販の高いチョコレートだけが良いわけではありません。
だからと言って、安価で包装も簡単なチョコレートとは明らかな差をつけたい！と思うなら手作り!!
先輩の好みを知っていればビターにしたりアーモンドチョコにしたりそこは自由自在！
さりげなく料理の腕前もアピールできますよ。
ラッピングも、バレンタインシーズンになると100円均一の店に100円とは思えないようなラッピンググッズがそろいますから、見栄えがよくて自分にもできる簡単なラッピングを選んでみてくださいね。
本命だからこそ！やってはいけないNGな行動
高価すぎるチョコレートはかえって引いてしまう
色々なアンケートの結果を見ると「義理チョコ」にかける予算は500円～1,000円、「本命チョコ」にかける予算は2,000円～3,000円が最も多いのだとか。
「本命チョコ」には「モロゾフ」「ゴディバ」などがよく出ているそうです。
ちょっと気になったのが本当にチョコレート？と思われるような高額な予算を組む人。
割合はわずかですが中には10,000円という答えの方もいらっしゃいました。
相手の方にもよるでしょうが、一般的にはあまり高価なものをいただいてしまうと後のお返しが大変・・・と引かれてしまう危険がありますよね。
メッセージカードにお返しを期待するような表現を書いてしまう
「今度のホワイトデーには○○を期待してます」とか「今度おごってくださいねー」のような催促がましい言い方はやめましょう。
さらに、高価なものを贈ってそれがいかに高価であるかを言葉にするのはちょっと押しつけがましい感じを受けます。
お金や物に執着する態度は非常に印象を悪くしますよね。
場所や時間を選ばず人前で堂々と本命アピールする女性
さすがに会社でこれはないですよね。
周りの上司や同僚から色々詮索されて先輩社員は仕事がやりにくくなることは目に見えていますから。
あくまでもそこは職場です。
憧れの先輩が会社で窮地に立たされる姿を見たくはありませんよね⁉
まとめ
いかがでしたでしょうか？
会社で自分をアプローチするのはなかなか大変ですが、さりげなく本命をアピールするコツを参考にしながら、素敵な先輩にあなたの思いを届けてくださいね。
バレンタインデーに向けて是非あなたもお試しください。
