【何でもOK?】公務員試験を受けるときの服装について解説

こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。

公務員試験を受けるんだけど服装はどうしたら良い?
筆記試験は私服で問題ない?
選考に影響あったりするの?

これから公務員試験を受ける方はこのような疑問があるのではないでしょうか。

選考を通過していくために気になる部分であることは当然だと思います。

 

そこで本記事では私の受験経験をもとに、公務員試験にどのような服装で臨むべきか解説していきます。

 

試験を受けるにあたって余計な心配は解消しておくべきです。

内定をもらった経験から書いていますので、お読みいただき参考にしてもらえれば疑問は解消できるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください。

筆記試験の服装は?

まずは筆記試験を受けるときの服装です。

いきなり結論ですが下のようになります。

自身が楽だと思う服装で問題ない

つまりスーツでも構いませんし、私服で受験してもOKということです。

 

試験の時はただでさえ緊張感があるので、服装くらいは楽に感じるもので受けることがおすすめです。

 

筆者の実体験

私は5つの自治体で筆記試験を受けましたが、全て私服で受験しました。

そもそもスーツが苦手な人間なので、少しでも気楽な格好で受けたいを思いスーツでは行きませんでした。

 

ちなみに受験の時に周りの受験生はどうだったかというと、スーツで来ている人の割合が高かった状況でした。

男性に限らず女性もスーツの人が多い印象です。

 

その中私は、『シャツ+クロップドパンツ+スニーカー』で受けていたので少数派であったことは間違えありません。

ただし、それでも筆記試験は8割通過できたので、気にする点ではないかと思います。

 

ほんとになんでもOK?

私自身がわりとラフな格好で受験したと書きましたが、『本当にどのような恰好でもOK?』と新たに気になる方もいるかと思います。

 

結論としては私服でも問題ないとはいえ、やはり避けた方が良い服装もあります。

 

例えばですが、短パンにビーチサンダルや露出の多い服装などは避けた方が良いでしょう。

ちなみに実際の試験でもさすがにそのような格好の人はいませんでした。

 

いくら私服でOKとはいえ、『悪目立ちする服装』は選ばないように気を付けるべきです。

楽な恰好が良いけど私服は何となく不安だ…

そんな方はオフィスカジュアルがおすすめです。

チノパンにシャツとか無難なものであれば心配いりません。

 

筆記試験のあとに面接があるときは注意

唯一、筆記試験のときに注意が必要な点があります。

それは筆記試験を受けたあとに面接試験がある場合です。

 

面接試験の際については後述しますが、やはり面接はスーツで臨むことが望ましいです。

試験内容について間違えるようなミスはないと思いますが、念のため筆記試験日に面接がないかは注意しておきましょう。

 

面接試験の服装は?

ここからは面接試験時の服装についてです。

これに関しては単純です。

スーツで受けるようにしましょう

 

ここは常識の範囲かと思いますので、私服で行く人はいないかもしれません。

私自身も筆記試験とは異なり、しっかりスーツを着て受験しました。

 

スーツは無難なものにしておけば心配なし

スーツの種類について指定があることはないですが、無難なデザインにしておくことがおすすめです。

 

例えばストライプ柄であったり、チェック柄になっているようなデザイン性が高いものは避けるようにしましょう。

参考までに私が面接時、シンプルなネイビーのスーツで臨みました。

 

コボ
ネイビーの色ですら不安という方は黒スーツでOKです

ちなみにシャツについては白にしておけば問題ありません。

これもカラーシャツやチェックシャツなどカジュアル感が出るものは避け、シンプルなもので臨みましょう。

 

自治体によりますが、公務員は勤務中の服装をうるさく言われることは少ないです。

面接のときだけは無難な落ち着いた雰囲気にしておくことがおすすめです。

 

クールビズの時期はどうする?

時期によっては「クールビズ可」と案内がある場合があります。

その時はネクタイにスーツで行くべきか悩むと思います。

 

この点については『クールビズで受けて問題ありません。』

案内がある場合、私はノーネクタイにジャケットなしで受けましたが、面接は全て通過できたことが証明になるかと思います。

 

私が受験した際にも、ジャケットを着て面接を受けようとしていた人がいましたが、『ジャケットは脱いで受けても良いですよ』と職員の方に案内されていました。

 

この通りクールビズOKの場合は、指示通りクールビズで受けても良いでしょう。

逆にどうしてもかっちりしたスーツで受けたいという方は、ネクタイしていても問題ありません。

 

最低限の清潔感さえあればOK

ここまで筆記試験・面接試験の服装について紹介しましたが、どちらも共通している点があります。

それは「最低限の清潔感があれば良い」ということです。

 

NGな点を挙げるとすれば、面接の際にヨレヨレでシワだらけのスーツを着ていたり、サイズが合っていないものを着ている場合です。

それ以外の一般的な範囲であれば、正直なところ服装によって選考に大きな差が生まれることはありません

 

ただその分、清潔感がなく悪い方向で目立つ服装でいるとマイナス評価になってしまいます。

 

内定を得るためは、筆記も面接も内容が大切です。

ただし、最低限のマナーは守るようだけは意識しておきましょう。

 

まとめ

今回の記事では、公務員試験を受ける際の服装について紹介しました。

改めてまとめると以下のようになります。

 筆記試験を受けるとき

基本的に自身が楽だと思う服装で問題なし

 

 面接試験を受けるとき

シンプルなデザインのスーツであればOK
⇒心配なら白シャツに黒スーツで良し

 

最低限の清潔感があれば、筆記・面接ともに評価に影響はありません

余計な心配はせずに力が発揮できるよう準備しておきましょう。

 

最後に公務員を目指す方におすすめな講座を載せています。

面接のアドバイスなどももらえる講座になっておりますので、ぜひ検討してみましょう。

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