【比較】通信型の公務員試験講座はここが違う【タイプ別におすすめ】

こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。

 

働きながら公務員を目指すのでオンライン講座を検討している
通信型の公務員対策講座ってどれがいい?
似ている講座が多いけどどんな特徴がある?

 

公務員へ転職しようとしている方には、上記のようにどの試験対策講座にしたら良いか悩みが出てくることもあると思います。

社会人の方で転職を目指す場合には、通信型講座を検討している場合も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では公務員試験対策講座について以下の点が分かるようにまとめました。

 通信型の公務員試験対策講座の項目比較

 自分にはどの試験対策講座が合っているか

 

いくつかの項目について講座を提供している会社ごとの比較をしつつ、重視するポイントごとにどの会社を選べばよいか解説しています。

これから公務員へ転職したいと考えている方は参考にしていただけるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

今回比較する公務員講座

今回紹介・比較していく公務員講座は以下の3つになります。

STUDYing(スタディング)
クレアール
アガルート

 

3つともオンライン専門の講座を提供しているため、空いた時間をうまく使う必要がある社会人にとっては活用できる内容になっています。

 

コボ
その中でもそれぞれの特徴を捉えて合っているものを選ぶようにしましょう

 

講座ごとの特徴比較

今回は以下の項目について、各講座の特徴を比較していきます。

  • 講座の教材、学習環境
  • 費用
  • 面接対策
  • フォローの手厚さ
  • 講座のオプション

 

それぞれ特徴はありますが、通信型講座であれば今回紹介する3社の中から合ったものが見つかるかと思います。

 

コボ
迷ったらこの中から決めて対策を始めるくらいで間違えないです

私自身、公務員試験を5つ受けて4つ内定をもらえましたので、その経験から感じたおすすめ度といった視点も入っていますので参考にしてみてください。

 

比較① 講座の教材、学習環境

まずは講座の教材や学習環境ですが、結果はこちらになります。

 

正直なところですが、教材の中身自体に大きな差はありません。

私も無料視聴できる講座を体験してみましたが、個人の好みになってくるかなと思います。

 

明確に違う点としては「紙のテキストが発送されるか」という点が挙げられます。

アガルートとクレアールはテキストが郵送されますが、スタディングの講座はWebで閲覧する形になります。

ただし、スタディングもオプションで紙テキストも購入できますので決定打となるような差ではありません。

 

公務員試験は「同じ教材に何度も取組むこと」が重要になりますので、体験してみて見やすさなどを確認してみましょう。

 

比較② 費用

続いては大きな判断材料となる金額面について比較していきます。

スタディングについては専門試験対策の講座がないため、教養試験対策の講座について比較しています。

 

費用面ではスタディングの講座が最も優位になります。

次に安い講座はアガルートとなりますが、時期によって割引などがあるためクレアールと変わらない金額となることもあります。

 

実際の金額を比較

教養試験講座の金額については割引なしで比較した場合は以下のようになります。

 STUDYing(スタディング) :65,780円

 アガルート :108,000円

 クレアール :145,000円

 

比較するとより明確になりますが、スタディングは他社よりかなりリーズナブルな価格で受講することができます。

後述しますが、フォロー体制や面接対策の手厚さの違いよる差額となる部分もあります。

 

コボ
ただ、リーズナブルでも講座自体は効率よく合格を目指す仕組みになっており、見劣りすることはありませんので安心です

比較③ 面接対策

次に公務員試験でも重要となる面接試験に対する点になります。
それぞれ特徴が出る部分となっていますが、結果としては以下のようになります。

 

金額面では優位であったスタディングがここでは若干劣る形となっています。
特に「模擬面接を実施できるか」という点が異なっており、それぞれ以下のような内容になっています。

 STUDYing(スタディング) :なし(Web講座とエントリーシート添削)

 アガルート :対面(飯田橋)かオンラインで回数無制限

 クレアール :対面(水道橋)か電話模擬面接で回数無制限

 

オンラインで模擬面接ができ、実際の面接に近い対策をとれるため、アガルートが最も優位としました。

前述した金額面の差が面接対策に関わっていることがお分かりいただけるかと思います。

 

コボ
面接対策をどこまで重点的に行うかで選ぶ講座が変わりますね

比較④ フォローの手厚さ

続いてはフォロー体制について比較していきます。

勉強の進め方や試験に関する相談など一人で不安にこともあるので、しっかりとしたフォロー体制があるか気になる方もいるのではないでしょうか。

 

さっそく比較した結果はこちらになります。

 

ここではクレアールの内容が最もおすすめできる内容になっています。

スタディングについては、費用が掛からない分、フォローの手厚さという点は少し落ちる印象です。

 

具体的なフォロー体制の一部は以下の通りとなっています。

 STUDYing(スタディング) :キャリアコンサルタントに相談可(回数制限あり)

 アガルート :講師と毎月1回カウンセリングを実施可(電話のみ)

 クレアール :担任制でメールや電話で質問可能(回数制限なし)

クレアールは担任制なので原則同じ講師に、疑問点の相談を行うことができます。

コボ
継続的に相談できる環境があるのはありがたい点ですね

コストをかけても手厚いフォローが必要な人はクレアールかアガルートを選択することがおすすめです。

 

比較⑤ 講座のオプション

最後は講座を受講する際のオプションについて比較します。

どのような特徴があるかは後述しますが、比較結果は以下のようになりました。

 

この項目ではクレアールが最も優位となる結果となりました。

各社が持つ講座のオプション例は以下のようになります。

 STUDYing(スタディング) :紙のテキストを購入可

 アガルート :再受講で割引あり(10~20%)

 クレアール :受講期限を延長できるプランあり(1年目合格で返金あり)

 

クレアールは講座の受講料にプラスし、受講期限を延長できる保証プランを設けています。

1年目で無事合格できれば返金もありますので、長期的に合格を目指したい人には嬉しいオプションになります。

そのほか、アガルートでも再受講する際は割引があります。

 

各講座はこんな人におすすめ

ここまでいくつかの項目については比較してきましたが、それぞれの講座がどのような人におすすめかまとめていきます。

講座の詳細を紹介している記事リンクもありますので、ぜひ自分の希望や特徴に合った講座探しの参考にしてみてください。

 

STUDYing(スタディング)はこんな人におすすめ!

まずはスタディングについてですが、以下に当てはまる人にはぜひおすすめです。

 費用を抑えて筆記試験対策をしたい方

 短時間で効率的に対策したい方

 

スタディングは何といっても圧倒的なコスパの良さが大きな特徴です。

さらに合格を目指し効率的に勉強できるカリキュラム設定となっていますので、働きながらもスキマ時間で勉強し公務員を目指したい方にはピッタリの講座です。

 

コボ
安いだけじゃなく重要科目に比重を置いた講座構成になっている点もポイント高いです

\コスパ◎・効率的に合格を目指す/

 

特に転職で公務員を目指す方はおすすめの講座です。

詳細に紹介した記事も書いていますので、参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

クレアールはこんな人におすすめ!

続いてはクレアールの講座についてですが、以下に当てはまる人にはぜひおすすめです。

 手厚いサポートを受けながら進めたい方

 長期的に公務員を目指す方

 

クレアールは通信型講座ながらしっかりとしたサポートを受けることが可能です

面接対策も早期から始まる講座構成になっており、充実した公務員試験対策で試験に臨める仕組みになっています。

受講期限を延長できるオプションもありますので、じっくり公務員試験対策に取り組みたい方にもおすすめです。

クレアールの公務員転職ハンドブックは見る価値あり

また、クレアールでは社会人向けに「公務員転職ハンドブック」を作成しています。
無料で資料請求できますが、試験の仕組みや転職プランなどが書かれており公務員へ転職したい方は非常に参考になる資料になっています。
本格的に公務員を目指すか迷っている人もぜひ資料請求して読んでみることをおすすめします。

\しっかりとしたフォロー体制もあり/

 

資料請求の方法や講座に関する詳細を紹介した記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

 

アガルートはこんな人におすすめ!

最後にアガルートの講座についてですが、以下に当てはまる人にはぜひおすすめです。

 面接対策もしっかり取組みたい方

 一定度のサポート体制が欲しい方

 

アガルートは面接対策が充実していることが特徴です。

対面だけでなくオンラインで模擬面接対策ができますので、より実践に近い内容で対策を行うことができます。

 

コボ
公務員試験は面接重視の傾向があるので面接対策が重視されているのは良いですね

 

\面接対策も充実したオンライン講座/

 

 

詳細に紹介した記事はこちらになりますので、参考にしてみてください。

 

さいごに

今回は通信型の公務員試験対策講座を提供している会社の特徴について比較してきました。

自分がどのような点を重視して講座を選びたいかによって、選択肢は変わってきます。

 

公務員試験は教材選びに時間をかけすぎず、自分に合うと感じた講座でなるべく早く対策を進めることが重要です

自分に合った講座を見つけ、早めの対策を進めてみてはいかがでしょうか。

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