17こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
転職して会計や経理の業務をしたい
管理部門の仕事を中心に探したい
このような思いを持つ方もいるかと思います。
そこで本記事では公務員から管理系部門へ転職したいと考えている方におすすめの転職エージェント「MS-Japan」について紹介していきます。
実際に私も公務員から民間へ転職する際に、管理部門を希望していたため真っ先に登録して面談を行いました。
公務員の仕事は管理部門に近しい業務もあり、転職するなら経験を活かせる業務を希望している方もいると思います。
MS-Japanの特徴・メリットを中心に紹介していますが、非常におすすめできるエージェントです。
MS-Japanの特徴・メリット
まずはMS-Japanの特徴や使用するメリットを紹介していきます。
私も利用してみて良かったと感じた点ですので参考になれば幸いです。
特徴① 管理部門(経理・人事・法務等)の転職に実績がある
MS-Japanは人事や経理、総務など管理部門に特化したエージェントです。
管理部門の転職転職決定率や登録率でNo.1を獲得しており、信頼できる実績があります。
創業から30年間の累計で26,000人以上のサポート実績があることからも、高い専門性を持ったサービスを提供してくれることが分かります。
また、管理部門以外には会計士や弁護士、税理士など士業に関する転職支援に力を入れている点が特徴です。
転職市場の中でも特定職種に特化したサービスでありながら、企業としても上場しており高い評価・実績を上げているエージェントであるといえます。
特徴② 管理部門求人の質が高い
私も登録や面談を通じて感じましたが、紹介される管理部門求人の質が他エージェントと比較して高いように感じます。
例えば、上場している企業であったり、ベンチャーであってもしっかり業績が伸びている会社を多く紹介してもらいました。
公式ホームページでも紹介する求人案件の詳細が紹介されています。
これからも分かる通り、多くの上場企業と取引があることや、高年収帯の求人案件を持っています。
MS-Japanのサイトで求人検索もできますが、非公開求人も90%となっていますのでぜひ面談してみることがおすすめです。
特徴③ 専門性の高いキャリアアドバイザー
管理部門特化型のエージェントであるため、面談や選考のアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーも高い専門性を持つ方が多くいます。
こちらの希望を聞きながら、管理部門へ転職するための活動にしっかりと寄り添ってもらえます。
採用企業側とも強いパイプがあるためか、求人案件についても「どのような人材を求めているか」具体的に教えてもらうことができます。
選考の対策はもちろん自身の希望に沿っているか詳しく知ることができる点もメリットです
人事や総務など転職先の希望業務が明確に決まっている方は、ぜひ登録すべきエージェントです。
特徴④ 幅広い年代向けの求人がある
30代など一定の経験を積んだ人の実績割合が高いですが、20代など若手向けの求人も持っており転職実績もあります。
公式ホームページにある下のような事例の通り、資格などがあれば「未経験から経理」へ転職することも実現できます。
公務員の若手の方で辞めたいと考えている人も、登録してみる価値があります。
MS-Japanの注意点
ここまでメリットを紹介してきましたが、デメリットとして考えられる点も紹介します。
管理部門特化型であるが故の点が多いですが、参考にご覧ください。
注意点① 地方都市の求人が少ない
MS-Japanの多くの求人は東名阪など大都市圏が中心です。
他の転職サイトやエージェントも同様の傾向がありますが、地方の求人数はかなり限られた数になります。
大都市圏で転職したいと考えている方には大きな問題はありませんが、地方での転職を検討している場合は注意が必要です。
注意点② 管理部門以外の求人はない
管理部門に特化しているため、それ以外の職種についてはもちろん案件は紹介されません。
そのため、全体の求人数は他大手エージェントと比較すると少なめになります。
ただし、管理部門だけの求人数で見れば大手とほぼ変わりません。
そもそもMS-Japanに登録する場合はある程度転職の方向性が決まっているかと思いますので、そこまで気にならない部分かもしれません。
もし他職種も視野に入れながら幅広く求人検索をしたい場合は、以下のエージェントやサイトを併用することがおすすめです。
私が利用して感じた特徴やメリットについても記事にしていますのでぜひ参考にご覧ください。
注意点③ スキルや資格が必要な案件もあり
特定職種に特化していることから、企業側が求めるスキルなども比較的高めに設定されているように感じます。
企業側としてもMS-Japanという特化型サービスを利用しているくらいですので、求める人材は明確に決まっています。
未経験OKの求人もありますが、エージェントとしても企業側にあまりにスキルが低い人材を紹介はできません。
公務員として働きながらも、可能な限り自身が希望する職種に関する資格の勉強をしておくようにしましょう。
MS-Japanに限らず転職活動を進める武器にもなります。
転職サービスの流れ
MS-Japanのサービスを受ける流れを紹介していきます。
公式ホームページからフロー図を載せておきますが、おおまかな流れはこちらになります。
細かい部分はここから紹介していきます。
STEP1:会員登録
会員登録自体は比較的簡単ですので、数分で完了します。
氏名や年齢、希望職種など一般的な情報を入力すれば終了です。
細かい部分は面談でもヒアリングしてもらえるので心配ありません。
手間がかかりませんのでぜひ登録してみましょう。
STEP2:キャリアカウンセリング
登録した情報をもとに、キャリアアドバイザーと面談を行います。
この時にこれまでの経験や希望職種の意向、具体的な求人情報などを紹介してもらえます。
基本的には直接対面での面談になりますが、状況に応じて電話面談なども実施してくれます。
実際に私も電話面談を行いましたが、特段困ることはありませんでした。
STEP3:求人案件紹介
キャリアアドバイザーが面談した内容を踏まえ、おススメできる求人案件を紹介してくれます。
各案件についてはキャリアアドバイザーが詳細を説明してくれますし、気になる点は気軽に問い合わせることもできます。
私の場合は電話面談でしたので、面談後メールで求人案件を送付してもらい、改めて電話で説明を受ける形で進めました。
紹介された中に気になる求人があれば選考に向けた準備を進めることになります。
STEP4:選考、面接
受けたい企業を伝えると、実際の応募処理や面接などの日程調整は全てキャリアアドバイザーが行ってくれます。
事務的な処理だけでなく面接対策や企業に合わせたアドバイスも受けることが可能です。
1人で対策するより確実にキャリアアドバイザーと進めた方が選考通過率は上がりますのでぜひ相談して進めましょう。
また、受けた企業からの選考結果などもMS-Japan経由で連絡がきます。
STEP5:内定、条件交渉、入社
内定が出てからもキャリアアドバイザーがしっかりフォローしてくれます。
入社後の労働条件の説明はもちろん、希望があれば企業側に年収アップの交渉など自身では難しい内容も相談できます。
現職の退社についても相談できますので、最後まで手厚いフォローを受けられます。
ここまで大まかな流れを説明しましたが、参考にしていただきつつ登録し活用してもらえればと思います。
管理部門と公務員との親和性
MS-Japanは管理部門に特化していますが、公務員の方には非常に合ったサービスであると考えています。
その理由についてここで紹介していきます。
管理部門は自治体業務でも経験可
自治体の部署でも人事や総務、会計などの部署が必ずあります。
民間と公務員は違う部分が多いなか、管理部門については比較的近い部分もある部署となっています。
配属にもよりますが、管理部門の業務であれば自治体でも民間に近い経験が積める点があります。
経験者はスキルを活かせる
人事や総務などにいた方であれば、業務経験をある程度活かした転職も可能となります。
特に人事などは自治体も関係する業務が多くあるため、知識を持っていることはアピールできる点になる可能性があります。
公務員から民間への転職は、≫≫【実体験】地方公務員からの転職が難しい理由の記事でも紹介していますが非常に難しいです。
その中でも数少ない経験が活かせるポジションですので、前向きに捉えられる点になります。
こんな方にMS-Japanはおすすめ
ここまでメリット・デメリットなどを紹介しました。
結論として下に当てはまる方はMS-Japanに登録してみることがおすすめです。
・人事、総務など管理部門への転職を希望している方
・20代など若手公務員で管理部門に未経験で挑戦したい方
・これまで自治体で管理部門の経験があり活かした転職を目指す方
・東名阪など大都市圏で転職希望の方
一方で地方での転職を考えている方には向かない部分もありますので注意が必要です。
すべてのサービスは無料で受けられますし、登録も簡単にできます。
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