こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
一人で転職を進めるのが不安
3ヶ月〜半年以内には転職したい
公務員を辞めたい・転職したいという方は、このような疑問・不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、その疑問・不安を解消してくれる登録必須の「リクルートエージェント」について紹介していきます。
私は民→公、公→民と2回転職する際に、どちらもリクルートエージェントのアドバイザーと面談を行いました。
転職検討している方はまず登録すべきエージェントですので、特徴・メリットを中心に紹介していきます。
リクルートエージェントの特徴・メリット
リクルートエージェントの特徴や使用するメリットを紹介していきます。
メリットをまとめるとこちらになります。
- 幅広い業種・職種の情報を得られる
- 全国の求人に対応できる
- 転職サポートが充実している
- 企業との交渉力が高い
私も利用してみて良かったと感じた点ですが、詳細について1つずつ紹介していきます。
特徴① 幅広い業種・職種の情報を得られる
リクルートエージェントは業界でもNo1の求人数を持っています。
そのため、自身の希望に沿ってあらゆる業種、職種の求人紹介を受けることができます。
企業規模もベンチャーから大手まで網羅していますので、まだ公務員からのキャリアの方向性が定まっていない方も、自分に合った求人が見つかる可能性が高いと言えます。
特徴② 全国の求人に対応できる
リクルートエージェントは全国に16の支社を持っているので、各地域の求人情報を得ることができます。
地元に帰りたい方や上京したい方も希望に近い求人を探すためには登録すべきエージェントとなります。
各地で直接面談できることもメリット
各地に支社があることで、アドバイザーと直接会って面談しやすい環境となっていることもメリットといえます。
電話やwebでの対応も可能ですが、会って希望などを伝えることで、信頼感も変わってくると思います。
リクルートの支社は以下にありますので、近い方はぜひ直接面談がおすすめです。
特徴③ 転職サポートが充実している
リクルートは数多くの転職実績があることを活かし、充実のサポートをしてくれます。
さまざまな業界・業種に精通したキャリアアドバイザーもいますので安心して相談できます。
転職に迷ってる段階でもOK
まだ公務員から民間に転職するか迷ってる方もいると思います。
そのような方でも面談を通じて適切なサポートをしてくれます。
まだ漠然としたイメージしかない方も下にあるような事項をヒアリングしてもらいながら、プロならではのアドバイスをもらうことが可能です。
- 現職での不満
- 転職先での希望
- これまでのキャリアの整理
- 自分の強みや弱み
書類選考対策
履歴書や職務経歴書についてキャリアアドバイザーに確認・添削してもらうことが可能です。
これまで多くの転職実績を持つキャリアアドバイザーから書類選考前に確認してもらうことで、ポイントを捉えた書類作成ができます。
特に公務員からの転職する場合、「何を書いたらいいか分からない」という方も多いと思います。
そこでリクルートエージェントのノウハウを活用し、通過率を上げていくことは必須となります。
面接対策
面接の前にアドバイザーと模擬面接を行い、アドバイスをもらうことが可能です。
また、受ける企業で以前に出された質問なども共有してもらえることもあり、実践に活かせる内容となっています。
面接力向上セミナー
転職サービスに申込んだ方を対象に面接のノウハウを伝えるセミナーを開催しています。
面接官はどのポイントを重視し、どのようにチェックしているのか、よくある不採用理由を元にポイントを整理してくれます。
特徴④ 企業との交渉力が高い
リクルートエージェントは企業とのパイプも強いため、条件交渉についてもしっかりと要望を相手企業に伝えてくれます。
言い出しにくい条件面の交渉を担当のキャリアアドバイザーが代行してくれますし、年収アップへ繋がる可能性も上がります。
自分では難しい交渉を進めてくれるのは大きなメリットになります。
リクルートエージェントの注意点・デメリット
ここまでメリットを紹介してきましたが、デメリットとして考えられる点も紹介します。
注意点① キャリアアドバイザーの対応に差がある
これはどのエージェントにも言えることですが、リクルートエージェントにおいても当てはまります。
また、リクルートエージェントではキャリアアドバイザー一人当たりが担当する求職者数が多い傾向にあるので、対応が遅れることもあるようです。
担当との相性は非常に大切ですので、進めるにあたって支障があるなら担当変更してもらうのも手です。
注意点② 転職支援期限が3~4ヶ月と設定されている
リクルートエージェントでは、転職支援期間は約3ヶ月が目安とされています。
これは多くの求職者が3か月以内に転職先が決まっていることが理由です。
もちろん、求職者の状況などに応じて継続的なサポートはしてもらえますが、1~2年かけて転職したいと考えている方には合わない点になります。
転職サービスの流れ
リクルートエージェントのサービスを受けるおおまかな流れを紹介していきます。
① 会員登録
上記のボタンを押すと以下のフォームが開きますので入力を進めます。
登録自体は5~10分程度で時間はかかりませんし、無料で登録可能ですのでぜひ活用してみてください。
② アドバイザーからの連絡・面談
登録内容をキャリアアドバイザーが確認したのち、面談日程調整の連絡がきます。
面談では経験や希望条件などを確認し、求人の紹介やキャリアプランの提案を行ってもらえます。
また、面談前に以下2つの資料があれば共有しておくとスムーズに話が進みますので、準備しておくことをおすすめします。
- 履歴書
- 職務経歴書
③ 求人案件紹介・書類選考・面接対策
面談で方向性が定まると、キャリアアドバイザーから求人案件が紹介されます。
面談時に提案されたほかにも、メールなどで紹介を受けることが可能です。
求人情報を見ながら受けたい企業を検討しつつ、書類選考などの準備も進める流れになります。
リクルートエージェントは実績あるエージェントなので、メリットにも書きましたが選考対策には手厚いサポートが期待できます。
④ 選考・面接
実際に応募してからは、キャリアアドバイザー経由で日程調整や合否連絡が入ります。
企業と直接やり取りは発生しませんが、相手先との調整がありますのでキャリアアドバイザーへのレスポンスは早めの対応を心がけましょう。
⑤ 内定、条件交渉、入社
入社日の調整や円満退社のための手続きのアドバイスなども、キャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
メリットでも挙げましたが、年収や待遇の交渉などもキャリアアドバイザーが行います。
そのため、自分自身は現職の退職に向けた調整に集中することができます。
まとめ:こんな方にリクルートエージェントはおすすめ
ここまでメリット・デメリットなどを紹介しました。
結論として下に当てはまる方はリクルートエージェントに登録してみることがおすすめです。
・転職先の業界・職種が定まっていない方
・幅広い求人案件から受ける企業を選びたい方
・首都圏以外でも求人案件を探している方
・手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたい方
・3ヶ月~半年程度で転職したいと考えてる方
リクルートエージェントに登録すると、今回解説したような充実したサービスを無料で受けることができます。
公務員から民間へ転職は苦戦する可能性が高いので、必ず登録すべきエージェントと言えます。
まだ方向性が決まっていない方もキャリアアドバイザーとともに検討を進められますので、ぜひ有効活用し希望の転職を実現しましょう。