【公務員試験(筆記・面接)対策のまとめ】合格までの道のりを解説

こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。

今回は『公務員への転職を目指す社会人の方』向けに公務員試験対策に関する記事を分かりやすいようにまとめました。

教材選択から、筆記試験の勉強の進め方、面接試験対策など合格に向けてやるべきことが分かるような流れとなっています。

公務員へ転職したいなとお考えの方には気になる点をお読みいただき、合格に向けた参考としてもらえると思いますのでぜひ最後までご覧ください。

コボ
新卒で公務員を目指す方や、既卒の方も参考になる点もありますのでお読みいただけるとうれしいです

 

筆者の公務員試験実績

まずはこの記事を書いている私の公務員試験の実績を紹介しておきます。

  • 5つの自治体を受験し4つの自治体から最終合格
  • 筆記試験通過率は80%
  • 面接試験通過率は100%

このように働きながら勉強を進め公務員試験を突破することができました。

教養試験のみとしている自治体が中心ではありますが、合格実績もありますので記事内容の信頼性に繋がるかと思います。

それでは、試験対策前の部分から紹介していきます。

 

公務員試験の難易度

まずは公務員試験の難易度を把握しましょう。

「公務員試験は難しい」イメージがあるかと思いますが、実際の倍率について以下の記事で紹介しています。

 

数字上の倍率は高いように見えますが、私の経験からすると「実質的な倍率」は高くないです。

私の受けた自治体での状況も紹介していますのでぜひご覧ください。

 

公務員試験の実施情報を知る

公務員を目指すためにまずは試験情報を漏らすことなく得ることが必要です。

希望する自治体の情報はもちろんですが、その他の自治体の試験情報も一緒に収集することがおすすめです。

 

以下の記事ではこれだけ抑えておけば間違いないという情報収集方法を3つ紹介しています。

すべて無料でできる方法ですので、お読みいただき活用することがおすすめです。

 

希望する自治体の情報を知る

入職したいと思った自治体について、残業の実態や給料の情報など知りたくなると思います。

そこで、実際働いている(いた)人の意見を聞くことができる口コミサイトがあります。

 

記事内では、私も転職する際に登録していたサイトを紹介しています。

すべて無料で口コミを見ることができる方法がありますのでぜひ皆さんも登録して活用してみてください。

 

予備校か独学か決めましょう

公務員試験対策をいざ始めようとしたときに、迷うのが予備校に通うか、独学で進めるかという点です。

そこで予備校・独学それぞれのメリット・デメリットをまとめた記事を書きました。

それぞれの方法にどのような人が合っているかも紹介しています。

 

予備校・講座の解説

独学でやるのは不安がある。
少しでも近道で合格を目指したい

このような方は予備校講座を利用するほうが圧倒的におすすめです。

価格や試験範囲などによって多くの選択肢がありますので、自身に合ったものを選んでみましょう。

 

STYDYing(スタディング)の解説

スタディングはオンライン特化型の講座となっています。

スキマ時間で合格を目指したい社会人の方には特におすすめです。

価格も他の予備校と比較してもかなりお得なので、学生の方でも手が出しやすい講座になっています。

 

「資格の大原」の公務員講座を解説

どうせお金をかけるなら実績がある予備校を使いたいという方におすすめなのが『資格の大原』です。

全国展開しており、毎年非常に多くの合格者実績を出しています。

通学型からオンラインまで幅広い講座があるので、自身に合ったスタイルが選べます。

 

独学で合格を目指す

独学で公務員試験合格を目指す選択をする方ももちろんいるかと思います。

私自身もテキストは実務教育出版のセットを購入し、独学で勉強を進め合格できました。

 

独学を選ぶ方はなるべくコストをかけずに試験対策をしたいという方がおおいのではないでしょうか?

そこで教養試験のみで受けられる自治体を、なるべくお金をかけず筆記試験をクリアするための方法について紹介しています。

コボ
「とりあえず勉強始めてみて受ければいいかな」という方にはぜひおすすめです

 

筆記試験対策の進め方

教材などを選び終わっても、どのように勉強を進めて良いか迷うこともあります。

独学を選択した人は特にそのケースが多いかもしれません。

そこで私が実践した勉強法について紹介しています。

 

全体的な進め方や考え方

まずは、試験対策について全体を通じてどのように進めるべきか把握しておきましょう。

 

特に社会人の方は時間が限られますので、無駄は省いて勉強を進める必要があります。

勉強を進めるうえでの注意点を紹介しています。

 

捨て科目を選ぶべし

公務員試験の対策は効率よく進めることが必須です。

筆記試験は科目数が多いため、すべての範囲に全力を注いで勉強することは非常に効率が悪いです。

 

そこで、捨て科目をしっかり決めて勉強を進めることが大切です。

注力すべき科目と併せて、私が実践した戦略をこちらの記事で紹介しています

 

勉強のスケジュール

捨て科目まで決めたら合格に向けてどのようなスケジュールで進めるか具体的に決めましょう。

合格には捨て科目以外の部分を、配点に応じて注力していくことが必要です。

私は半年間のスケジュールとなりましたが、ご自身の計画を考える際に参考になるかと思います。

 

論文・面接試験対策のための情報収集

筆記試験の対策と並行して、論文や面接試験の対策も行うことが必要です。

論文や面接では自治体に関して答えることが多くなります。

 

そこで読んでおくべき資料を3つ紹介しています。

すべて自治体が公表しているもので無料で確認できますのでぜひ確認するようにしましょう。

 

面接試験対策

公務員試験で最重要なのが面接試験です。

正直なところ、筆記試験は足切りさえクリアできればOKです。

面接試験の結果で十分に合格順位まで上げることが可能です。

その分、入念な準備が必要ですのでぜひ参考にしてみてください。

 

まずは基本的なところから

面接は回答内容も大切ですが、何より「印象」が重要です。

画期的なアイデアを面接で披露することばかりに気をとられないよう注意しましょう。

 

地元以外の自治体を受験するとき

地元以外の自治体を受験することももちろんあります。

コボ
その時に困るのが志望動機ではないでしょうか?

私自身も受験した自治体はすべて縁もゆかりもないところでした。

 

それでも4つの自治体から合格をもらえましたので、私が実践してきた志望動機の作り方を紹介しています。

汎用性のある内容ですので参考にしてもらえるとうれしいです。

 

面接での質問例を紹介

『実際の面接試験でどのような質問があるか』気になる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで私が実際に試験でよく聞かれた質問をまとめて紹介しています。

公務員試験の面接では似た質問も多く出ますので、参考にご覧いただき回答作成に活用してもらえればと思います。

 

面接試験でのNG

公務員の面接試験で言うべきではないNG事項があります。

 

特に志望動機での面になりますが、必ず避けて回答すべき内容になります。

おそらくこれを言った時点でマイナス評価になってしまうように感じます。

 

逆質問

面接試験で聞かれて意外と困るのが「逆質問」です。

 

「最後に聞きたいことありますか?」と急に聞かれると何を聞けばよいか迷ってしまうことも多いです。

ただし、この逆質問をしっかり準備しておくことで、加点を目指すこともできます。

 

その他試験に関すること

公務員試験に関する注意点なども紹介しています。

公務員試験は疑問になる点も多くありますので参考にしてもらえるとうれしいです。

 

公務員試験時の服装

試験のときの服装は受験する際に気になる点ではないでしょうか?

 

実際の受験案内には、特に明記されていないことの方が多いです。

そこでどのように対応すれば良いかこちらの記事を参考にしてみてください。

 

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