こんにちは。コボ（＠kobo_blog）です。
Name・効率よく採用試験情報を知りたい。
・民間と公務員どちらに転職するか迷ってる。
公務員へ転職を検討している人はこのような疑問をお持ちではないでしょうか？
公務員試験はいつ求人が出るか分からないので、情報収集は大切です。
特に社会人の方は仕事のスケジュールなどもあるので、早めに公務員試験スケジュールを知りたいと思います。
そこで今回は私が行っていた採用試験の情報収集方法について紹介します。
合わせて試験情報が出る時期などについても説明していきます。
これから公務員試験を受ける方の参考になれば幸いです。
受けたい自治体の試験情報を見落とさないようにしましょう！
試験情報の収集方法はこれ
さっそく私が実践した公務員試験情報の収集方法について書いていきます。
大きく３つの方法をとっていましたが、そこまで手間のかかるものではないです。
試験対策しながらでもできますので、本記事読みましたら実践してもらえたらと思います。
直接自治体ホームページを見る
すでに転職したい自治体が限定されている方は、直接自治体のホームページをチェックしましょう。
多くの自治体は、採用試験情報が公表されると、新着情報などに募集していることが告知されます。
見落としてしまっている場合は、人事課にある職員採用情報など掲載されている箇所をチェックするようにしましょう。
注意点として自治体の採用は正職員のほか、任期付や臨時職員の募集も同じページに掲載されていたりします。
自身が希望する職種であるか、募集要項をしっかり確認するよう注意してください。
マイナビ転職やDODAなどで調べる
最近は自治体も求人情報を転職サイトに掲載するケースが増えています。
もちろん試験を受ける流れは変わりませんが、募集要項に書いてある内容が確認できます。
参考ですが、マイナビ転職では下のように求人募集が出ていたりします。
引用：マイナビ転職ホームページ（※2021年5月時点の情報）
また、転職サイトで求人を探すことのメリットもあります。
それがこちらです。
（先輩職員の声や転職サイト側からみた意見など）
単純に募集要項より見やすい
匿名で企業（自治体）へ質問できる（マイナビ）
（回答がないケースもあり）
民間への転職と迷っている方も転職サイトに登録しておくことで、どちらの情報も得ることができます。
また、公務員試験の求人案件は大手転職サイトが強いです。
無料ですのでまずは、マイナビ転職とDODAへ登録し情報収集することをおすすめします。
に無料登録
「こむいん」を見る
最後は公務員試験情報がまとまっている『こむいん』というサイトです。
こちらでは最新の試験情報が掲載されていることはもちろん、下のように条件指定して検索ができます。
引用：こむいんホームページ
職種や地域などでも検索可能ですので、幅広く試験情報を得たい場合、非常に使えます。
ただ、情報としてはシンプルな作りとなっていますので、詳細は自治体ホームページやマイナビなどで確認しておくようにしましょう。
試験情報が公表されてからのスケジュールは？
ここまで情報収集について書きましたが、試験情報が出てからどの程度のスケジュール感で動いていくか説明していきます。
試験情報が出るのはだいたい以下のような感じになります。
このように公務員試験の場合は、わりとゆったりとしたスケジュール感であることが多いです。
それは、募集期間をしっかり設けたり、筆記試験・複数回の面接試験を行うなど採用までの工程が多いことがあります。
ここで募集開始してから採用日までのざっくりとした流れを紹介します。
多くの自治体では以下のようになるかと思います。
０～１ヶ月目：試験申込期間
１～２ヶ月目：書類選考・筆記試験
２～３ヶ月目：面接試験、内定連絡
３～４ヶ月目：現職の退職、入庁時の手続き
民間のように募集人員が埋まったら求人募集が終了するような流れとは異なります。
公務員試験ではすべての試験が一斉に行われることもあり、各工程の期間が長めになる感じですね。
求人情報が多い時期は？
公務員の採用時期は、４月と１０月が多くなる傾向があるように感じます。
やはり年度や半期の区切りで人を採用するケースが多いです。
そのため、上で紹介したスケジュール感から逆算すると試験情報が多く出る時期は以下のようになります。
１０月採用⇒５～６月に試験情報公表
もちろん退職者が増えた場合は、他の時期で採用することもあります。
さいごに
今回は試験情報を収集する方法についてご紹介しました。
私も実践していた方法ですが、ここを抑えておけば試験情報を見つけることはできるはずです。
改めて書きますが、以下の３つの方法となります。
・マイナビやDODAなどで調べる
・「こむいん」を見る
また、紹介した転職サイトには以下から無料登録が可能です。
に無料登録試験対策と並行して試験情報もしっかり収集しておくようにしましょう。
