【年収UP】公務員が転職エージェントを活用するべき4つの理由

こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。

コボ
公務員から転職したいけど何をしたらいいか分からない方は、転職エージェントを有効活用しましょう。

ということで今回は公務員から転職する近道として、エージェントを活用することについてお話しします。

 

以前、公務員から転職することの難しさについては≫≫【実体験】地方公務員からの転職が難しい理由でご紹介しました。

 

この問題を解決するためにエージェントにフォローしてもらうことは重要です
私自身も数多くの転職エージェントに登録・相談しながら、結果的にエージェント経由で転職することになりました。
その経験をもとに、活用すべき理由をご紹介します。

 



本題に入る前に、私の簡単な紹介はこちら。


転職エージェントの仕組み

転職エージェントは非常に多くの会社があり、全国に約17,000件もあるとの調査もあるようです。

この中にはマイナビエージェントなどの大手から、個人事業主でやられている方もいます。
それぞれ特徴はありますが、今回は共通している部分に触れていきます。

利用の流れ

まずはエージェントを利用して転職する場合の流れをみてみましょう。
大まかに分類すると以下のようになります。

① 無料申し込み
② 履歴書・職務経歴書の登録
③ エージェント(キャリアアドバイザー)と面談
④ 求人紹介
⑤ 求人応募
⑥ 内定
⑦ 内定先との条件交渉

多くのエージェントサービスでは申込後、履歴書や職務経歴書をもとにキャリアアドバイザーと面談を行います。
そこで希望条件などをヒアリングされ、自分に合う求人を紹介してもらえる形ですね。

 

求人紹介だけであれば転職サイトと変わらないですが、エージェントではここから書類や面接のアドバイスがもらえます。
内定後も入社までフォローしてもらえるので、トータルで支援してもらうことができます。

料金は0円(一部の会社・サービス除く)

ここまで手厚いサービスがあるエージェントですが、転職希望者側は費用がかかりません。
無料で転職にかかわるサービスを受けることができます。

 

結局最後にお金払うことにならないの?

と心配される方もいそうですので、無料で利用できる理由はこちらになります。

 転職者が入職することで、企業側から紹介料をもらっているため


エージェントは人が欲しい企業に、転職者を紹介・入社させることで企業側から報酬を得ています。

相場としては転職者の年収の20〜30%になります。

 

費用なしでサービスを受けられるなら、転職希望者側からみるとメリットのほうが大きいです。
まだエージェントに1つも登録してない方は、無料登録してお試しいただくことをおすすめします。

 公務員から転職するために登録すべきエージェントはコチラ

▶ リクルートエージェント | 転職支援実績No.1
※圧倒的な実績と求人数。転職を考える方は登録必須のエージェントです。

▶ MS-Japan | 管理部門特化型のエージェント
※経理・人事・総務・経営企画などの管理部門希望の方はおすすめです。

▶ JAC Recruitment | 高年収での転職を目指す
※20代後半~40代のミドル層で高年収帯を目指す方におすすめのエージェントです。

▶ DODAエージェントサービス | 転職者満足度No.1
※豊富な非公開求人数と手厚いサポートあり。転職検討したらまず登録しましょう。

▶ マイナビエージェント | 大都市圏の有料求人が豊富
※20代~30代の転職サポートに強いエージェントです。若手~中堅の方はぜひ登録してみましょう。

転職エージェントを活用すべき理由

メリットの多い転職エージェントですが、ここからは登録すべき理由を具体的に書いていきます。

① 求人情報の収集が効率的にできる

検索すると分かりますが求人情報は驚くほど多く存在します。
参考としてマイナビエージェントで「東京都+経営/企画/管理/事務」で検索すると約1,800件も出てきます。
(※2021年4月5日時点)


ここから自分に合うものをピックアップするだけでも苦労するのは目に見えますよね。

特に希望職種が複数ある場合は、さらに検索ヒット数は増えます。
詳細な条件を設定できるとしても、限界がありますし自分に合う点がどの部分か悩むと思います。

 

それに対しエージェントが提案する案件は多くても10~20件です。
しかも面談をしたうえで、条件に合う企業を提案してくれるので検討しやすくなります。
さらにサイトで公開していない求人案件などもエージェントと面談することで知ることができます。

 

ぜひ無駄な案件を検索する時間を省きつつ、自分に合う情報をしっかりと入手していきましょう。

② 経歴・スキル・希望条件を整理できる

エージェントと面談をすると必ず以下のようなことを聞かれます。

 これまでの経験

 経験から得たスキル、強み

 転職を希望する職種・業種、選んだ理由

 給与などの条件

このような内容を回答していくことで、自分のスキルや強みを確認することができます。
もちろんエージェントは多数の経験を持っていますし、的確な指摘をもらうことができます。

 

これは面接のときや書類の書き方にも大いに役立ちますし、選考を通過していくためにも重要な取組みです。

 

さらに長期的にも自分がどのように進むべきかキャリアプランを組み立てることにもつながります。
公務員を退職することは一大決心となりますので、誤った転職をしないよう自身のキャリア・希望条件を整理することをおすすめします。

③ 面接対策・書類添削のフォローが受けられる

内定獲得に向けて面接や提出書類の書き方などのアドバイスももらえます。

 

エージェントは人事担当者とパイプがあります。
そのため、『どのような人材を求めていてどのような選考基準があるか』情報をもってます。

つまり、企業が見ているポイントを知ったうえで個別対策が立てられるようになります。

 

このように事前に抑えるポイントを知っていることは大きなアドバンテージですよね。
面接前には私自身も電話で回答内容を確認してもらったり、書類の添削をしてもらいました。

 

自分では気づかない課題などを知ることもできますし、転職活動自体をスムーズに進めることにもつながります。

④ 内定後の条件交渉をお願いできる

私は条件交渉については大変助けられました。

提示年収をもう少しあげてもらえないかな…
でもお金のことは言いにくいし…

このような感じで内定先に対する条件交渉は、自分自身では言い出しにくいですよね。
この悩みをエージェントの人が代行して対応してくれます。
転職先に直接伝えるわけではないので、かなり気持ち的にも楽になります。

 

実際に私はエージェントに相談し以下の点を考慮してもらいました。

 入社意志があるかの回答期限を延長

 入社後の年収が約50万円アップ

エージェント側としても、入社まで完了することで報酬が発生するので、希望条件を叶えたうえでなるべく入社してもらうように動いてくれます。

 

もやもやした点があるまま転職を決断することは危険です。
エージェントも活用し事前にすべて解決するようにしましょう。

 

注意点

ここまでメリットばかりお伝えしましたが、最後に注意すべき点にも触れていきます。
上にも書いた通りエージェントからすると「転職者が入社すること」ではじめて売上があがります。


裏を返すとどれだけ転職希望者のフォローをしても、入社しなければ一銭もお金は入りません
そのため、悩んでいる転職者に強く入社を進める可能性があります。

 

相談に乗ってもらったうえで内定をもらうことで、強く勧められると断りにくい気持ちも出るでしょう。
しかし、最終的にはしっかり自分が納得するかで判断すべきです。

 

エージェントの方が何と言おうと最終的な責任は自分自身にあります。
後悔せず納得いく転職ができるように良い点を理解したうえで、エージェントをうまく活用していきましょう。

 

改めて公務員の方が転職するときに登録すべきエージェントを載せています。
無料登録できますので有効活用して納得いく転職ができるようにしていきましょう。

 公務員から転職するために登録すべきエージェントはコチラ

▶ リクルートエージェント | 転職支援実績No.1
※圧倒的な実績と求人数。転職を考える方は登録必須のエージェントです。

▶ MS-Japan | 管理部門特化型のエージェント
※経理・人事・総務・経営企画などの管理部門希望の方はおすすめです。

▶ JAC Recruitment | 高年収での転職を目指す
※20代後半~40代のミドル層で高年収帯を目指す方におすすめのエージェントです。

▶ DODAエージェントサービス | 転職者満足度No.1
※豊富な非公開求人数と手厚いサポートあり。転職検討したらまず登録しましょう。

▶ マイナビエージェント | 大都市圏の有料求人が豊富
※20代~30代の転職サポートに強いエージェントです。若手~中堅の方はぜひ登録してみましょう。

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