こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
今回はキャンプ関連の記事になります。
キャンプを始めたいと考えている方はこのような疑問があるのではないでしょうか。
・同じ初心者の人がどんな基準でテントを選んだか知りたい。
まずキャンプを始めるとき最も悩むのがテントです。
テントは予算においても大きな割合を占めますし、キャンプ時の家となるので快適性も気にしないといけません。
そこで今回はファミリーキャンプ初心者の私が、購入するまでに検討したおすすめのテントを紹介していきます。
選んだ基準や購入して気づいた見るべきポイントも書いていきますので参考にしてもらえるとうれしいです。
テントを選ぶとき重視すべき(した)点
まず、初心者の方がテントを選ぶ際に、ポイントとして見ておくべきはこの3点です。
設営のしやすさ
テント内の広さ
購入時の予算
私もこの3点を主な基準として選びましたが、それぞれ簡単に紹介していきます。
設営のしやすさ
やはり初心者には設営が簡単であるかは非常に重要なポイントです。
慣れないうちは間違えなく設営だけで体力がなくなります。
しかも、テントが終わるとテント以外にもテーブルやイスも組み立てたりしないといけません。
テント内の広さ
キャンプするなら、窮屈な中過ごしたくはないですよね。
我が家はファミリーキャンプのため、テント内にある程度の広さが必要でした。
同じように家族でキャンプを始める方は、一程度の広さがあるものを選ぶと良いです。
寝室となる場所に加えてリビング(食事する場所)がしっかり確保できるくらい広いと理想的かもしれません。
購入時の予算
やはり最後はお金の面を基準にしました。
テントはキャンプ道具の中でもずば抜けて高いです。
キャンプ道具総額の記事でも紹介していますが、他に買うものが多々あります。
いくらまでなら許容できるかを決めながら選択していくと良いと思います。
ちなみに私は10万くらいまでかなとざっくり考えてました。
※最初に購入したキャンプ道具の総額については以下記事で紹介しています。
≫≫【ファミリーキャンプ】最初に買ったキャンプ道具とその総額
最終的に選んだ形
これらの基準から私はツールームのテントを購入しました。
具体的な商品などは下で紹介しますが、挙げた3つのポイントを満たすことを考えてこの結論に至りました。
もちろんノルディスクやテンマクデザインのワンポールテントなども考えましたがどこか条件に合いませんでした。
どうしても使い心地を知ってからという方はレンタルして試してみるのもありだと思います。 こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
キャンプは最近流行ってるしやってみたいけど、実際やるとどんな感じなのか不安な点が多いですよね。
・そもそもキャンプに行って楽しめるんだろうか
・道具を買っても続かないか不安
[…]
このあたりはこちらの記事に書いています。
購入検討したおすすめテント3選
ここからはキャンプ初心者の私が購入を検討したテントからおすすめの3つご紹介します。
ファミリーキャンプを前提にしていますので、これから家族でキャンプを始める方には候補にしてみてください。
エントリー2ルームエルフィールド(snowpeak)
まずはスノーピークのエントリーモデルで定番のものになります。
実際に私がこのエルフィールドを最初のテントとして選びました。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、設営した様子です。
このエントリー2ルームエルフィールドのおすすめできる点はこちらです。
1つのテントで寝室と十分な広さのリビングが完成
ルーフシートとインナーテントが付属
スノーピークの中では比較的安価
この通りテントを選ぶ時のポイントを全てクリアしていました。
最初はフレームが固く苦戦しましたが、慣れると設営も素早くできます。
構造も分かりやすいので、頑張れば一人でも立てられます。
そして、スノーピーク製品にも関わらず比較的値段が控え目です。
寝室となるインナーテントや雨を防ぐルーフシートも付いているのでお得感があります。
このテントを実際に使用した感想として初心者には非常におすすめです。
スノーピークですので性能面も安心ですし、エントリーモデルでも十分満足できるテントですので、ぜひ候補に入れてみてください。
それでも安い金額ではないので、安く手に入れる方法をこちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
カマボコテント(DOD)
エントリー2ルームエルフィールドと最後まで迷ったのが、DODのカマボコテントです。
こちらもツールーム型のテントとなっていて非常にエルフィールドと似ています。
広いリビングを備えた2ルーム型トンネルテント。カマボコテント史上最高の快適性と充実したオプションパーツで、よりワクワクす…
カマボコテントも構造がシンプルなので設営も簡単にできる仕様となっています。
ただし、エルフィールドと異なる点としては以下があります。
・プロジェクターを投影するようなオプション品などもあり
・金額がエルフィールドより安い(Mで約2万くらい)
・エルフィールドより若干縦に長い
でも下にある理由で購入を見送りました。
- 抽選販売でいつ手に入るか分からない
- ルーフシートは別売りなので、価格差は小さくなる
- エルフィールドのほうが重厚さがある
転売されているケースも見られるので、いつ手に入るか分からないことが見送りとなった一番の要因です。
ただ、気長に待てる方には非常におすすめのテントです。
DOD自体、面白いネーミングでかわいい雰囲気の商品が多いので、奥さんにもすすめやすいと思います。
タフスクリーン2ルームハウス(コールマン)
最後に紹介するのはコールマンのテントになります。
コールマンといえばアウトドアの定番メーカーですしご存じの方も多いと思います。
これまで紹介した2つのテントと若干構造は異なりますが、「寝室+リビング」の作りは同様になります。
そのほか異なる点はこのような感じです。
・値段が紹介した中で最も安い
・他テントと比べると若干縦が短い
ポイントはコールマンというブランドながら安いところが魅力です。
ポールも2本付属していますし、初めてのテントとしては非常におススメです。
我が家が購入を見送った理由としては、『デザインが好みでなかった』という点のみです。
ぜひ候補に入れるべきテントだと思います。
アウトドアの定番コールマンのツールームテントです。
パネル跳ね上げ用ポール2本やインナーテント付属しながら、財布に優しい価格となっています。
安心のブランドでキャンプを始めたい方はぜひ検討すべきテントです。
さいごに
ここまでファミリーキャンプ初心者の私が、購入を検討したテントを3つ紹介しました。
正直、どのテントも非常に良いものですし購入時も悩みました。
どれを購入しても後悔することはないように感じます。
今回テントを紹介しましたが、こちらの記事で最初に揃えた道具を紹介しています。
細かい説明などもしていければと思っていますので、参考になるとうれしいです。