こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
今回は久しぶりにキャンプ関連の記事を書いていきます。
調理器具も置けるといいんだけど
先日キャンプに行った際、妻とこのような問題を解消できるような商品ないかなと話が出ました。
そこで我が家では様々なシーンで活用できるフィールドラックを購入しました。
本記事では購入してみて感じた良い点やデメリットについて紹介していきます。
購入を迷われている方の参考になるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
購入したフィールドラック
我が家が購入したフィールドラックはコチラです。
おそらくキャンプ場やYouTubeで使用しているところを見た経験がある方も多いのではないでしょうか?
このフィールドラックといえばUNIFLAME製が有名ですが、本家製品ではなくキャンピングムーンというブランドのものを購入しました。
セット個数もいくつかパターンもありますし、天板がついているセットもあります。
主な理由は価格になりますが、UNIFLAMEとの比較もしていきますので参考にしてみてください。
フィールドラックの特徴
今回購入したフィールドラックについて特徴や、購入して良かった点について紹介していきます。
購入して実物を見た結果、感じた点となっています。
ツーバーナーの置台としても使える
我が家がフィールドラックを購入したきっかけがツーバーナーの置台とするためでした。
≫≫【おすすめ】ツーバーナーは迷ったらユニフレームを買えばOKですの記事で紹介していますが、我が家ではUNIFLAMEのツーバーナーを使用しています。
このツーバーナーとフィールドラックが下の写真のようにフィットするので、置台として使用できます。
我が家のキャンプはロースタイルなのですが、これまで地面に直接ツーバーナーを置いていました。
ただ、姿勢がつらくなるのでフィールドラックで高さを出せると丁度よい使用感になります。
重ねて荷物置きに
フィールドラックは重ねて設置ができますので、簡単にキャンプサイトに棚を作ることができます。
下の写真では、2段・3段と重ねてみていますが、比較的安定感はあります。
2段重ねの場合
3段重ねの場合
段組みされた棚があると物の整理ができ使い勝手が非常にいいのでおすすめです。
熱いものを置けるので調理台としてもあり
フィールドラックは材質がスチールのため、熱いものを置くことができます。
調理したフライパンやダッチオーブン、鉄板などもそのまま置けるので調理台としても活用が可能です。
我が家はUNIFLAMEの焚き火テーブルを使用しており、こちらも熱いものを置ける仕様になっています。
ただ、子供たちもいると置くものが多く、調理時には使えないような状態でした。
同じような状況の方は、フィールドラックを追加することで利便性が増すこと間違えなしです。
収納時は比較的コンパクト
フィールドラックの収納は折りたたむだけですが、わりと薄くなります。
我が家では3つセットを購入したのですが、下の写真のように非常に薄くなります。
収納バックに3つとも入りますので、車載時にも困ることはありません。
オートキャンプであれば車のスキマに詰めることができる点もメリットとして挙げられます。
微妙だった点
フィールドラックは使い勝手がよく、キャンプを快適にしてくれそうですが、少し気になった点もありました。
買うか迷っている方にとっては、気になるポイントになる可能性がありますので紹介していきます。
個人的には利点の方が大きかったので購入して満足しています
組立てに力がいる
購入して間もないこともありますが、組立てにわりと力が必要です。
下の写真のようにバーをフックにかけるように開く形で組み立てますが、開くときが固く引っかけるまでがなかなか大変でした。
特に女性の場合はかなり苦労するかもしれません。
重量感がある
材質がスチールということもあり、想像していたより重量感があります。
3つセットで購入したのですが、総重量は約6.5kgあります。
車で運ぶ分にはあまり重さは気になる点ではないかもしれませんが、キャンプ場によっては車が横づけできないところもあります。
その際は重量感がデメリットとなってしまうこともあります。
また、小さい子どもが持って落としたりすると危ないケースもあるので注意が必要です。
UNIFLAMEとの比較
フィールドラックといえばUNIFLAMEが本家として有名ですが、ここで今回購入したキャンピングムーンのものと比較を行っていきたいと思います。
スペック
まずサイズなどのスペックですが、使用時・収納時それぞれ以下のとおりになります。
フィールドラック スペック比較表
UNIFLAME | キャンピングムーン | |
使用時サイズ | 約60×35×23(高さ)cm | 約60×35×23(高さ)cm |
収納時サイズ | 約60×35×1(厚さ)cm | 約60×35×2.3(厚さ)cm |
重量 | 約1.7kg | 約2.15kg |
こちらは本体1つ当たりの比較となっていますが、UNIFLAME製の方が畳んだ際は薄くなります。
また、重さもUNIFLAMEの方が軽いです。
そこまで大きな差にはなりませんが、よりコンパクト差を求める方はUNIFLAME製の購入がおすすめです。
金額
続いて気になる方も多い金額面です。
今回は我が家が購入した本体3つ+収納カバンの条件で見ていきます。
UNIFLAME
4,500円(本体)×3(個)+3,000円(収納袋)=16,500円
キャンピングムーン
8,000円(本体3つと収納袋の合計)
このように金額面では大きな差があり、キャンピングムーンに軍配が上がります。
組立て方法
UNIFLAME製のフィールドラックは下の写真のように広げてツメを引っかけるだけで完了します。
※引用:UNIFLAMEホームページ
一方キャンピングムーンのものは前述しましたが、組立て時にかなり力が必要です。
この点ではユニフレームのフィールドラックの方に軍配が上がるかと思います。
ブランドにこだわる方はユニフレームがベター
いくつか比較をしてきましたが、金額以外ではやはり本家UNIFLAME製の方が良い点があります。
金額面を気にしない方や、やはり日本製が安心だという方はUNIFLAME製の購入がおすすめです。
金額と天秤にかけてどちらを選ぶかぜひ決めていきましょう。
まとめ:ブランドに限らずあれば何かと便利
今回はフィールドラックについて紹介してきました。
さまざまな使い方ができるため、かなり便利な商品となります。
- キャンプサイトが乱雑で困っている
- UNIFLAMEのツーバーナー使ってるけど置台がほしい
- 設営が簡単な棚が欲しい
このような方は購入してみて損しない商品になっています。
本記事が購入するかどうかの参考になれば幸いです。