こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
合格した人から見てどれがおすすめ?
予備校か独学か迷ってる
これから公務員試験の対策を始めようとする方はこのような悩みがでてくるかと思います。
特に働きながら勉強して転職を目指す方はスタートする前から迷ってしまうのではないでしょうか。
私も民間で働きなら勉強を開始したので同じような悩みがありました。
そこで本記事では私が公務員試験を受けてきた経験から、おすすめの勉強形式を紹介していきます。
公務員への転職を考えている方は参考にしてもらえる部分があるかと思いますのでぜひ最後までご覧ください。
おすすめは通信型(Web型)の講座
さっそく結論ですが私の経験からおすすめの勉強方は「通信型(Web型)の講座」です。
最近ではスマホやタブレットなどでも受講できる講座も増えてきています。
特に働きながら公務員試験対策をする方にとっては、メリットの多い勉強法だと感じます。
通信型講座を提供している会社もいくつかありますので、本記事では比較すべき点も紹介していきます。
通信型講座のメリット
まずは、なぜ通信型(Web型)講座がおすすめなのか、メリットを紹介していきます。
おおまかに紹介してしまうと以下のような点がメリットとなります。
・時間をうまく活用して勉強できる
・自分のペースで対策を進められる
・費用が安い
それぞれのメリットについて説明します。
メリット① 時間をうまく活用して勉強できる
通信型講座の場合、スマホがあればどこでも勉強ができます。
例えば通勤時間の電車内であったり、ちょっとした休憩時間や待ち時間でもさっとスマホを開いて勉強することが可能です。
予備校に通うとなると決まった時間に通わないといけないですし時間の制約も出てきますが、通信型には時間を気にする必要はありません。
『勉強したいけどなかなか時間が取れない』という社会人の方にとっては、特に大きなメリットとなります。
テキストもWebなどで確認できる
通信型講座の多くはテキストをWeb上で閲覧することもできます。
わざわざテキストを何冊もカバンに入れ持ち歩く必要もなく勉強できる点も通信型講座をおすすめする理由の1つです。
メリット② 自分のペースで対策を進められる
通信型では推奨している講座の進め方はあるものの、自分である程度進めるペースを決めることが可能です。
仕事が忙しい時など予備校に通えないことも出てきてしまいますが、通信型であれば自身の状況に合わせて進めることができます。
さらに自分の苦手とする分野の講義を何度も見たり、重点的に取り組むことも簡単にできます。
公務員試験の筆記試験は科目によって配点も大きく異なるので、勉強時間の配分をしっかり決め、効率よく対策することが必要です。
この点からも通信型講座は合格に近づいきやすい仕組みになっているように思います。
メリット③ 費用が安い
通信型講座の大きなメリットの1つは講座の価格です。
予備校に通う場合と比べると半額程度の金額で受けることも可能です。
特に教養試験のみであれば6〜7万円で受講できるコースもあります。
「まだ迷ってるけどまずは公務員試験にチャレンジしたい」と考えている方にとっても費用が少なく済むのはメリットになります。
通信型講座のデメリット
一方、通信型講座にも予備校と比べるとデメリットとなる点もあります。
そちらについても紹介しますが大きくは以下の点になります。
・サボらない意思が必要
・対面での模擬面接対策が難しい場合もある
デメリットについてもそれぞれについて解説します。
デメリット① サボらない意思が必要
先ほどメリットとして自分のペースで勉強できる点を紹介しましたが、裏を返すとしっかり自分で計画立てて勉強する必要があります。
自分のペースでできてしまう分、サボりやすい環境になってしまうわけです。
手軽に対策できる分、サボって結局勉強しなかったということがないように強い意思が必要です。
デメリット② 対面での模擬面接対策が難しい場合もある
通信型講座でも面接対策を行うことは可能です。
オンラインであったり、書類の添削、電話での面接練習など講座によって、さまざまな方法で対策できます。
ただし、対面での模擬面接は講座を提供している会社がある校舎までいく必要が出てきます。
そうなると模擬面接を対面で行う場合は都内まで出向くことになります。
地方在住の方は物理的に面接対策が難しくなってしまう点はデメリットになります。
通信型講座の比較
通信型講座がおすすめと書いてきましたが、さまざまな講座があり悩むこともあるかと思います。
特に以下の点についてどの会社がいいんだろうと迷うのではないでしょうか。
- 教材内容
- 費用
- 面接対策
- フォローの充実度
これらの項目について通信型講座を持っている以下の3社について比較した記事も書いています。
STUDYing(スタディング) |
|
クレアール | |
アガルート |
通信型講座の中でも「自分の希望に最も合っているのがどの会社か」決める参考にしてもらえるかと思いますのでぜひご覧ください。
テキストだけでの独学もあり?
安いとはいえ通信型講座も高いな
メリット・デメリットをお読みいただきこのような気持ちも出てくる方もいるはずです。
そのような方は「テキストだけ購入し独学する方法」も十分アリだと思います。
特に教養試験のみの自治体を受験希望されている方は、安く公務員試験を乗り切れる可能性もあります。
過去問をうまく使ってとりあえず公務員試験にチャレンジしてみる手もありますので、ぜひ以下の記事も公務員試験対策の参考にしてみてください。
まとめ:社会人で公務員を目指すなら通信型が最適
今回は公務員試験対策の方法として、通信型講座がおすすめと紹介しました。
通信型講座は以下のような方にとって特におすすめです。
公務員試験対策にあまりお金をかけたくない方
ある程度自分のペースで対策を進めたい方
通信型講座を提供している会社の特徴についても紹介していますので、これから公務員を目指していきたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。