こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。
今回はキャンプ関連の記事になります。

ツーバーナーどれを買った方が良いか悩んでる
ユニフレームのツーバーナーって使い勝手どう?
キャンプを始めると料理するためにツーバーナーをどうするか悩むと思います。
そもそも買うかどうかも悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
私はキャンプ始めたときはコールマンのツーバーナーを買いました。
こちらも定番商品ですが1年弱しか使わず、今回紹介するユニフレームのものに買替えをしました。
本記事ではユニフレームのツーバーナーを選んだポイントや買ってみた感想を紹介していきます。
お読みいただければ実際使用してのメリット・デメリットが分かります。
買うか悩んでいる方やこれからキャンプを始める方の参考になるかと思いますので、最後までお付き合いください。
ユニフレームのツーバーナーのおススメポイント
買替えてから使ってみての感想になりますが、「迷ったらユニフレームにしておくことがおすすめ」です。
ユニフレームの商品は焚き火テーブルも持っていますが、国内製品ですし使い勝手も非常に良いです。
特にファミリーキャンプ初心者の方は迷ったらユニフレームのツーバーナーを検討しましょう。
それではおすすめポイントの紹介をしていきます。
シンプルで武骨なデザイン
全体的なカラーがシルバーとなっており、シンプルで武骨なデザインをしています。
好みが分かれるかもしれませんが、比較的どのようなキャンプサイトにも合うデザインになっています。
.jpg)
カバーを開けて風防として設置すると下のようになります。
中についてもシルバーで統一されているので、見た目も非常に美しい製品になっています。
デザイン面もこの製品の魅力の一つとなっています。
使用後の手入れがしやすい
キャンプで料理をつくるとバーナー周辺は必ず汚れます。
そのため、手入れのしやすさは考慮すべき点になります。
その点でもユニフレームのツーバーナーは一番汚れやすいコンロ上がステンレス製となっており、簡単に汚れをふき取ることができます。
また、上の写真だと分かりにくいのですが、コンロ上の表面が手前側に若干傾斜しています。
このことで、落ちてしまった汁物などが手前に集まり簡単に掃除することができます。
キャンプは片付けの手間をなるべく減らして楽するべきだと思いますので、非常におすすめできるポイントです。
CB缶が使えて経済的
こちらは私がコールマンのツーバーナーから買い替えた大きな理由のひとつです。
コールマンのものは、OD缶といってアウトドア用のガス缶が必要でした。
ユニフレームのツーバーナーはよく家庭で使われるCB缶(カセットボンベ)が使えます。
この違いがキャンプにかかるお金に関わってきます。
CB缶は1本100~300円で買えるのに対してとOD缶は1つ600~900円程度します
もちろん火力に差が出ますが、春~秋でキャンプをする人なら違いを実感するほどではありません。
また、CB缶はスーパーやコンビニでも手に入れることができます。
忘れてしまったりなくなったときに手軽に手に入ることも良い点です。
価格面や入手しやすさを考慮してもお手軽に使える点もメリットの1つとなります。
安定した火力
先ほどOD缶と比べると火力が落ちると書きましたが、通常の料理で使用する分には問題ない火力があります。
.jpg)
下の写真では見えにくいかもしれませんが、お湯を沸かしたり炒め物をするときなど十分使える火力があります。
また、着火するときもレバーをOPEN方向へ回し、ガスが出ていることを確認した後、点火スイッチを押すだけです。
難しい操作もいらないので、小学生くらいのお子様でも問題なく使えるような仕様になっています。
実際使ってみて非常に使い勝手が良いので、買替えや購入を検討している方はぜひ手に入れるべき製品です。
定番で人気商品ですので、メリットを読んで気になった方はこちらから在庫状況を見てみてください。
デメリットは何かある?
ここまでメリットをお伝えしてきましたが、デメリットと感じた点もあります。
ただ、紹介するデメリットを許容できるようでしたらメリットの方が圧倒的に大きいかなと思います。
収納時の厚みがある
収納したときでも比較的厚みがあります。
公式の仕様では、115mmとありますがコールマンのツーバーナーは70mmなので比べると若干大きくなります。
ただし、車でキャンプに行く方はそこまで気にしなくても良い差かもしれません。
.jpg)
本体価格が高め
ユニフレームのツーバーナーは比較的値段が高めです。
公式ホームページでは「¥22,500円(税込)」となっています。
また、人気商品でありますが値下げされて販売されるケースはほぼありません。
一方でコールマンのツーバーナーは10,000~13,000円で販売されています。
OD缶使用のためガス代はかかりますが、初期費用を抑えたい方には大きな価格差となります。
※価格は時期によって変わりますので、最新のものをチェックしてください。
その他のメーカーでは火器周りで有名なSOTOもツーバーナーを出しています。
こちらも15,000~17,000円程度となっていますので、ユニフレームよりは安い価格となっています。
このようにデメリットもありますが、私としてはメリットが大きかったので妻を説得して買替えました。
.jpeg)
ファミリーキャンプならツーバーナーは必須
本記事ではツーバーナーについて紹介してきました。

持て余すような気もするけど…
このような点で悩んでいる方もいると思います。
キャンプ初心者の私としては「ファミリーキャンプならツーバーナーは必須」という結論に至りました。
理由としては2口コンロがあることで料理の時間も短縮できますし、作れるものの幅も広がります。
自宅と近い感覚で使えるとかなり利便性も上がりますので、買うことをおすすめします。
私は今ではツーバーナーにくわえてシングルバーナーも買ってしまいました。
こちらもあると便利ですので、予算が許せば買ってみても良いかと思います。
まとめ
今回はユニフレームのツーバーナーについて紹介してきました。
非常に使い勝手の良い製品ですが、おすすめポイントをまとめると以下となります。
・使用後の手入れがしやすい
・CB缶が使えて経済的
・安定した火力
価格は多少高価になりますが、それを補う良い点があります。
人気商品ですので迷っている方は在庫を見つけたらぜひ購入を前向きに検討してみましょう。