【公務員から転職】1度は転職活動してみることをおすすめします

こんにちは。コボ(@kobo_blog)です。

・ずっと公務員として働いていいんだろうか?
・ちょっと他業種にも興味が出てきた。
・公務員としてモチベーションが上がらない。

 

公務員として働いている中でこのような悩みに直面することはないでしょうか?

特にキャリアに悩む20~30代の方は考えるケースも多いかと思います。

 

私も民間から公務員へ転職して働く中で、「公務員として働くこと」に疑問を感じていました。

その後、実際に転職活動を行い公務員は退職しました。

そんなときは、現職公務員の人も一度は転職活動してみるのがおすすめ

 

転職した経験からこのように感じたので今回記事にしてみました。

公務員から転職した実体験から感じた内容ですので、今後のキャリアに迷っている人の参考になるとうれしいです。

転職活動は無料でできます

まず転職活動ですが、基本的には無料でできます。

転職サイトへの登録やエージェントとの面談などする場合でもお金はかかりません。

 

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一部有料となるサービスなどはありますが、使わなくても問題ありません。

 

確かに時間は使いますが、転職しようか迷ったままだと無駄な期間ができてしまいます。

転職活動することでこれから紹介する良い点がありますので、ぜひ積極的に活動してみましょう。

 

参考ですが私も転職の際、無料登録したサイト・エージェントについて紹介しています。

20代向けの転職サイトや高年収が期待できるエージェントなどさまざまですので、情報収集から始めることがおすすめです。

 

転職活動をおすすめする理由

ここから私の経験から感じた『公務員が転職活動すること』をおすすめする理由についてです。

1年ほど時間をかけて転職活動をする中で感じた点になります。

読んでいただき転職活動をやってみようと思うきっかけになれば幸いです。

 

キャリアの方向性が定まる

転職活動を行うと多くの情報を収集することになります。

例えば以下のような点です。

・転職市場で求められる人物像

・他業種の動向

・他業種の待遇、得られるスキル

・伸びている(伸びるであろう)業界

 

これらの情報を知ることで、自身のキャリアプランを考えることができます。

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情報を得たうえで公務員としてのキャリアが自身に合っているか検討できますよ!

 

特にエージェントを面談を行うことで自身の職歴の整理も可能です。

エージェントと話すことでどんなスキルを持っていて、どのような分野ならこれまでの経験が活かせるか具体的になります。

このようにまずは現状を知るという点で転職活動をするメリットがあります。

 

チャレンジしたい業界、職種が見つかる

情報収集をしていく中で、興味のある分野やチャレンジしたい業界などが出てくることがあります。

 

日々公務員業務を行っているだけでは触れる業界は限られます。

転職活動をすることで、普段見ることのない分野について知ることができますし、チャレンジしたいと思うような業界に出会えます。

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私はエージェントと会い、幅広い分野・業種の求人を紹介してもらっていました

 

もちろんすでに興味がある分野を中心に求人紹介してもらうことも可能です。

転職活動中は、公務員と別業種で働く自分を想像するとワクワクすることも多々あります。

 

このような貴重な機会をつくることが転職活動をおすすめする理由の一つになります。

さまざまな人と接する機会がつくれる

エージェントと面談をすることはもちろんですが、転職活動をすることで非常に多くの人と話す機会をつくれます。

特に選考を受け始めるとさまざまな職種、役職の人と話すことが可能です。

 

私の例では以下のような方と話す機会があり、貴重な経験ができました。

・多くの転職エージェント(10人以上は会いました)
・企業の執行役員
・多くの企業の人事担当者
・ヘッドハンティング会社役員
・興味ある企業の現場担当者

 

ビジネス戦線で活躍されている役員クラスと話す機会は公務員ではなかなかありません。

転職活動を進める中で得られる貴重な機会・経験となります。

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しかも転職での面接の場合、役員の方とも意見交換のような形で話すこともできます!

 

志望動機なども質問もありますが、キャリアビジョンなどについても意見を聞くことができます。

最終的にその会社に行かないとしても、公務員として業務を行うときとは異なる経験ができるメリットがあります。

公務員の良さを再確認できる

最後の点ですが、「公務員として働くことの良さ」に改めて気づくことができます。

待遇面や業務面に不満があっても、転職活動を通じて多くの情報を得る中で現職の良さが際立つこともあります。

 

転職活動を通じて最終的に『転職をしない』という決断をすることはあり得ることです。

この決断をすることはマイナスにはなりません。

 

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自身の置かれた環境を再確認することで、モチベーション向上や公務員としてどうキャリアアップしていくか整理できますよ。

 

前提として、公務員という職業は恵まれた環境である場合が多いです。

この気づきを得るだけでも転職活動は無駄にはならないと思います。

 

公務員のメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

 

本気で転職活動⇒エージェントを活用すべき

転職活動をこれから本格的に始めたいを感じた方もいるかと思います。

 

その際は、ぜひエージェントを有効活用していくことがおすすめです。

求人情報の提供はもちろん、書類選考のポイントや面接練習、内定後の年収交渉までやってくれます。

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特に年収交渉など内定先と直接やり取りしにくいことを代行してくれるのは助かりました!

 

どのエージェントで無料登録が可能ですので、ぜひ後悔しない転職のために活用していきましょう。

 公務員から転職するために登録すべきエージェントはコチラ

▶ リクルートエージェント | 転職支援実績No.1
※圧倒的な実績と求人数。転職を考える方は登録必須のエージェントです。

▶ MS-Japan | 管理部門特化型のエージェント
※経理・人事・総務・経営企画などの管理部門希望の方はおすすめです。

▶ DODAエージェントサービス | 転職者満足度No.1
※豊富な非公開求人数と手厚いサポートあり。転職検討したらまず登録しましょう。

▶ マイナビエージェント | 大都市圏の有料求人が豊富
※20代~30代の転職サポートに強いエージェントです。若手~中堅の方はぜひ登録してみましょう。

 

また、具体的にエージェントを活用すべき点などはこちらの記事に書いています。

 

さいごに

今回は現職公務員の人も転職活動すべき理由について書いてきました。

改めて整理すると以下になります。

・キャリアの方向性が定まる

・チャレンジしたい業界、職種が見つかる

・さまざまな人と接する機会がつくれる

・公務員の良さを再確認できる

 

転職活動自体は無料でできますし、最終的に現職を続けることに決めても問題はありません。

むしろキャリアを見直す機会として有効な時間になります。

迷ったらまず行動ということで、本記事を参考にしていただきつつ動き出すきっかけになれば幸いです。

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