こんにちは。コボ（@kobo_blog）です。
このような方向けに民間へ転職する流れが分かるようまとめました。
私自身は1年近くかけて転職活動を行い公務員から民間へ転職しました。
その経験をもとに各記事を書いていますので、転職を検討している方はどのように転職活動を進めたらよいか分かるようになっています。
まだ転職を迷っている方から、すでに活動をスタートしている方まで参考にしていただける点があるかと思いますので、最後までお付き合いください。
公務員から転職することについて
まずは公務員から民間へ転職することの全体感について書いていきます。
公務員が転職活動するうえでの前提について紹介しています。
地方公務員から転職することの難しさ
公務員から民間へ転職することは想像以上に難しいです。
待遇を気にせずどんな会社でもいいという場合は別ですが、希望する会社にすんなり転職できることはほぼありません。
しかし転職にあたっては難しい理由を認識したうえで、対策することが必要ですのでそちらをまとめた記事になります。
公務員を辞めることの後悔
公務員を辞めるとなると最も心配なのは「後悔しないか」という点です。
私自身は『転職して良かった』と感じていますが、後悔しないために意識したことがあります。
実体験から感じた点や実践してきた点ですので、転職お考えの方は参考にしてもらえるかと思います。
公務員と民間の違い
公務員と民間ではやはり大きな違いがあります。
それは業務面はもちろん、待遇面などにも差はあります。
大まかな傾向を紹介していますので、『とにかく民間に転職したい！』という方も、転職後のことも見据えて民間との違いを理解しておきましょう。
公務員在職中にやっておくべきこと
転職をなんとなく考え始めても、公務員在職中にやっておくべきことがあります。
転職活動を少しでも有利に進めるために大切な点もありますのでぜひご覧ください。
転職活動は在職中に行う
そもそもですが、転職したいと考えてもいきなり辞めることは避けるべきです。
転職活動をするとしても在職中に進めていくことがおすすめです。
収入面や選考評価にも影響することが理由ですが、詳細はこちらの記事にまとめています。
勢いで辞めてしまうことはせず、在職しながら進めるようにしましょう。
キャリアに迷ったら１度動いてみること
公務員として働くなかでキャリアに迷ったら１度転職活動をしてみることがおすすめです。
転職活動をしてみるとさまざまなメリットがあります。
公務員の良さに気づいて、最終的に転職しない選択をすることもアリです。
公務員としての実績をつくる
民間に転職するときに大切なことは実績・スキルを持っていることになります。
そのため、公務員の業務において明確な実績をつくるよう取組むことが大切です。
特に課題を見つけ改善した経験は、転職活動でも大きな武器になります。
転職活動を始めると決めたら
もし公務員からの転職することを決めたら求人などを見つける前に整理しておくことがあります。
転職活動を円滑に進めるためにも必要なことですので、ぜひ参考にしてみてください。
20代は早めに動き出したほうが吉
転職市場においても、年齢は非常に重要な点になります。
私自身は30代になってから公務員を辞めましたが、若いうちに転職活動することで選択肢は広がります。
若手のうちは未経験職種であっても、採用される可能性は上がります。
その他メリットも紹介してますのでぜひこちらの記事をご覧ください。
軸を固める必要性
転職活動を始めるときに何も考えずスタートしてしまうとかなり非効率になります。
仕事がなんとなくつまらない
このような理由で安易に辞めてしまうと転職してから後悔します。
そうならないためにも、転職するにあたって自分の中で決めるべきことがあります。
家族がいる方向けの注意点
私が公務員から民間へ転職した時は、結婚し子どももいました。
その中で転職することは、安定した公務員の環境を捨てることになるので慎重に家族とも協議しました。
同じような状況の方もいるかと思いますので、私が実践してきて良かったと感じる点を紹介しています。
転職に関するおすすめ書籍
公務員としてのキャリアに迷い始めたとき、転職を考える場合が多いのではないでしょうか？
そこで転職を考え始めた方にぜひおすすめの書籍を紹介しています。
転職市場における考え方や重要となる点など、参考になる内容が多く書かれていますので一読してみることをおすすめします。
転職活動を本格的にはじめる
転職するための軸や方向性が自分の中で固まったら本格的に動き出しましょう。
基本的には１人だけで転職活動を進めると時間も労力もかかります。
私の経験から転職活動をスムーズに進めるために必要なことをまとめていますのでぜひ参考にご覧ください。
まずは転職サイトで情報収集
転職したいと考えたら何より自分に合った求人情報を知ることが重要です。
そのため、公務員からの転職活動を始める際にまずは転職サイトに登録してみましょう。
リクナビNEXT ： 圧倒的な求人件数、幅広い業界を検討したい方向けdoda（デューダ） ：求人検索からエージェントサービスまで利用可能
私もいくつか転職サイトに登録し、求人情報を集めたりスカウトがきた企業と面談したりしていました。
ひとまず登録しておくべき転職サイトですので活用してみてはいかがでしょうか。
おすすめのポイントをまとめた記事もありますのでぜひ参考にしてみてください。
エージェントの活用は必須
基本的に公務員からの転職は難しいケースが多いです。
そこで転職エージェントを活用していくことが必要になってきます。
求人情報の収集はもちろん、書類・面接対策から内定後の条件交渉までサポートしてくれます。
登録すべきエージェント
私が転職活動を行うときに登録し、活用してきたエージェントについて紹介します。
エージェントごとの特色がありますので、いくつか登録し面談を行うことがおすすめです。
人事や総務、経営企画など管理部門希望の方向け
民間企業の管理部門を希望される方が、登録すべきエージェントである『MS-Japan』について紹介しています。
管理部門であれば公務員でも部署によって経験を活かせる可能性もあります。
希望職種がある程度定まっている方はぜひ登録すべきエージェントです。
短期間で転職を成功させたい方向け
転職活動を始めてから『３ヶ月～半年と短い期間で転職先を決めたい』という方もいると思います。
そのような方向けのエージェントとして『リクルートエージェント』について紹介しています。
リクルートエージェントは求人数、転職支援ともにNo.1の実績を誇ります。
転職を考えたらまず登録すべきエージェントともいえます。
20代の若手公務員向け
公務員から転職を考えている方の中には、第二新卒～２０代くらいの若手層の方も多いかと思います。
そのような方におすすめのエージェントとしてマイナビエージェント
があります。
若手向けの求人も多く、ポテンシャル採用を目指すためには活用しておくべきエージェントです。
未経験職種へチャレンジしたい方も登録してみてはいかがでしょうか。
転職希望先の評判を知る
エージェントから求人情報を紹介・説明されると、「会社の実態」が気になるようになります。
特に、給与やワークライフバランスなど待遇面は事前に知りたい項目かと思います。
そこで無料で使うことができる口コミサイトの利用してみる方法があります。
実際勤務している（していた）人の書き込みになりますので、ある程度の参考になります。
３サイト紹介していますがぜひ登録し活用してみてください
公務員の経験を活かす転職
公務員から民間への転職は基本的には難しいと書きました。
しかし一方で公務員の経験が一定度評価される業界もあります。
私が実際に受けて選考に進めた経験から３つの業界を紹介しています。
紹介した業界に興味があれば受けてみることをおすすめします。
転職時の面接について
公務員から民間へ転職するとなると、面接でどのような質問がされるか気になる方も多いのではないでしょうか。
私が実際の転職面接でよく聞かれた質問を紹介していますので、回答準備の参考にしてもらえるかと思います。
エージェントを活用している方は、企業の求める人材などについてもアドバイスをもらうようにしましょう。
公務員の退職手続き
転職活動がうまくいき内定をもらったら公務員を退職する手続きが必要です。
退職を伝えることは気が重くなりますが、しっかりと手順を踏むことで円滑に進めることができます。
私が実際に退職した際の流れをもとに紹介していますので、スムーズに退職し転職先に入社できるようにしていきましょう。
退職代行を使う手もあります
辞めさせないようなプレッシャーをかけられてる
円滑に退職できれば一番良いのですが、このように言い出しにくかったり職場環境的にうまくいかなそうという方もいるかと思います。
そのような方は退職代行を使ってみるもの検討する価値はあります。
公務員から退職する際も退職代行は利用可能であり、弁護士法人にLINE相談することも可能です。
公務員でも利用できる退職代行サービスも紹介していますので、退職手続きでお困りの方はぜひ検討してみてください。
その他
今後も公務員から転職するための記事を書きましたら追加していきますので、定期的に確認してもらえると幸いです。
